第１回演奏会に関する重要なお知らせ

私たち越の国室内合唱団VOX ORATTAは、3月8日（日）の第１回演奏会にて、長岡空襲・長岡花火を題材としたシアターピース「はなふるよるに」を上演する予定でございましたが、脚本制作等の準備段階でスケジュールが厳しくなり、納得できる演奏をお客様にお見せする段階までいくのが困難と判断し、誠に勝手ではございますが今回は中止とさせていただきました。
昨年より、広く「はなふるよるに」の公演を宣伝していただけに、皆様の期待を裏切る形となり大変申し訳ありません。
この場を借りて深くお詫び申し上げます。
まだまだ未熟な合唱団でございますが、今後も見守っていただければ幸いです。

今後の活動内容として、長岡花火・長岡空襲を題材とした作品を上演したいという考えは変わらずありますので、具体的に見通しが立ちましたらまた皆様にお知らせさせていただきたいと思います。

この「はなふるよるに」の公演中止に伴い、第1回演奏会のプログラムをもう一度見直し、今年は戦後70年、中越地震復興10年という節目の年でありますので、何か私たちにできないかと考えました。常任指揮者の仁階堂孝先生や、昨年の花＊花CONCERTからお世話になっている信長貴富先生のアドバイスもあり、『祈り』をテーマとしたプログラム構成で上演することに決定致しました。
様々な音楽の中から祈りのメッセージをお届けできればと思います。

また、今回はシアターピース形式での上演が２ステージございます。’表現者’として一人ひとりの表現力を培っていくため、今年度より演出家のしままなぶ先生をお招きして御指導いただいております。１ステージはORATTA単独演奏で、もう1ステージは長岡向陵高等学校合唱部現役生・OGの皆様との合同演奏です。

皆様にステージを楽しんでいただけるよう精進いたしますので、3月8日（日）は是非長岡リリックホールへお越しくださいませ。
団員一同、心よりお待ちしております。


団長
髙橋　依里



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